こんにちは!
先日は現在施工中のA様邸の《上棟式》へお邪魔しました。
お餅撒きの時には沢山の方が参加していましたよ~(^^♪
お菓子や小銭、お餅を取るのに必死な子ども達でした!!
上棟式は、建前【たてまえ】などとも呼ばれています。
家づくりの建築途中で行われる儀式となり、
柱などの基本構造が完成した際に行われ無事棟が上がったことに喜び、
棟梁や大工さんへ感謝の気持ちを表す意味と竣工後も建物が無事であるよう願って行われています。
上棟式では、魔よけのための幣束(へいそく)【写真】をたてて、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝みます。
また、今回のように紅白餅と小銭(5円玉)を撒くこともあります。
上棟式での餅まきは「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式だそうで、
家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、
その厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説もあるそうですよ☺
昔は神主さんに来ていただいて、本格的に上棟式を行うと100万円近くかかったそうです(+o+)お、お高いですね・・・
現在では上棟式を省略するところも多くなってきたようですが、
これから何十年とともに過ごすマイホームの無事を祈って、ご家族そろっての上棟式はよい記念となりますね(*^^*)
上棟、おめでとうございます!